「ファイル file name を作成できません。ファイルの作成先フォルダを右クリックし、ショートカット メニューの [プロパティ] をクリックして、そのフォルダへのアクセス権を確認してください。」 こう表示され、Outlookの添付ファイルをダブルクリックで開くことができない。いったんマイドキュメントやデスクトップなどに保存してから開くことはできるものの、不便です。すべての添付ファイルがこうなるのではなく、一部の添付ファイルのみ開くことができません。試しに、添付ファイルの名前を変更して送信し直してもらうと、開くことができます。 -[OL2003] 終了しても、Outlook のセキュリティで保護された一時フォルダに添付ファイルが残る -Outlook 2000 で電子メールの添付ファイルを開くか保存しようとすると "ファイルを作成できません" というエラー メッセージが発生する 参考URL。ただし、上記の対策方法で直るとは限りません。今回対応したのはそのようなケースでした。答えは、「一時フォルダの中身をすべて削除」。上記の2つのURLのどちらにも書いてないのですが、この不具合がある場合、同じ名前のファイルは100回までしか開くことができません。開くたびごとに「filename00.***」から「filename99.***」まで一時ファイルが生成されるのですが、「filename100.***」を生成することができずエラーになります。 終了時に一時ファイルをちゃんと削除してくれないのが根本の原因なので、一時ファイルの生成先をユーザのtemporaryフォルダなどに設定し直して(上記URL参照)、窓の手などでパソコン起動時に自動的にクリーンナップするようにしておくといいのではないかと思います。 届いたメールに添付されているファイルをダブルクリックで開くことができなくなった。開くことができるファイルもあるが、同じような名前のファイルだとなぜか開くことができない。なぜでしょう。